歯茎腫れる原因!!
- 2024年9月20日
- 定期検診
こんにちは😊たまご歯科クリニックです!!
12月に入り今年も残りすくなくなってきましたね(*^_^*)
体調に気を付けて2024年新しい年を元気に迎えたいですね(^^♪
さて本日は、歯ぐきの腫れる原因についてお話したいと思います😊
歯茎の腫れは、歯周病や歯肉炎の症状として知られています!!
歯茎の炎症が起きる主な原因をお伝えしていきますね!!
🦷1 歯垢や歯石の蓄積➡十分な歯磨きをしていないと、口内の細菌が増えます。口腔内に歯垢や歯石が形成されてしまうのです(ーー;)
これが歯茎の炎症を引き起こす原因となります(ーー;)
🦷2 歯ブラシの適切な使用方法の欠如➡歯ブラシで正しくブラッシングしないと、歯垢や歯石が取れていないので歯茎から炎症を起こすことになります!
🦷3 経口ピアスや歯の浮き具➡これらの装置が適切に取り付けられていない場合は歯茎に摩擦や圧力がかかってしまい腫れや炎症が起きてしまいます。
🦷4 個別の病状➡口内環境の変化やホルモンバランスの変動によって歯茎の腫れが引き起こされることがあるので注意してくださいね!!
歯茎の腫れは、痛みや出血、口臭などの症状と共に現れることがよくあります(ーー;)歯茎の腫れが続く場合には、歯科医師に相談してみてください!
歯石の除去や適切な歯磨きの指導などは歯科衛生士・歯科医師の治療やアドバイスを受けることで改善することができますので磨き方などに少しでも悩んでいる方はぜひ相談してみてください!!予防のためには、定期的な歯科検診や適切な口内衛生を保つことが重要になります。
歯茎が腫れが治まってもし痛みが治まっても、できるだけ早めに歯科医院を受診することが大切です!!
腫れた場合少しでも治まる方法をお伝えしますね!
頬の外側をh
歯茎の腫れや痛みが強い場合は、頬の外側から冷湿布や冷水で絞った濡れタオルを当てて冷やしましょう。歯茎を冷やすことで炎症がおさえられ、歯茎の腫れが引きやすくなります。
なお、保冷剤や氷を直接当てると肌を傷めてしまう恐れがあるため、冷やす際は必ずタオルなどでくるんでください。
口の中を清潔に保つ
歯周病が原因で歯茎が腫れている場合、以下のように口の中を清潔に保つことで腫れが治まる可能性があります。
- イソジンなどのうがい薬で口内を消毒する
- 柔らかい歯ブラシを使って優しく丁寧に歯を磨く
- デンタルフロスを使って歯と歯の間を掃除する
歯茎の腫れが気になるからといって歯磨きを控えていると、口内の細菌が増えて炎症が悪化する原因になります。口腔内を清潔に保つことで細菌の働きが抑制され、腫れが引きやすくなります。
なお、アルコール系のマウスウォッシュやうがい薬は、歯茎の腫れを悪化させる可能性があるので避けましょう。
市販薬を使う
仕事などで忙しく、すぐに歯科医院に行けない場合は、市販の痛み止めを使っても問題ありません。痛みで食事がしにくいときや仕事・勉強に集中できない場合は我慢せずに痛み止めを使用しましょう。
バランスのよい食事で体調を整える
食生活が乱れると抵抗力が弱まり、歯茎の腫れや痛みが悪化しやすくなります。
そのため、普段から栄養バランスのよい食事を心がけ、十分な睡眠をとり、体調を整えることが大切です。
歯茎の腫れが強くて食事がとれない場合は、高カロリーのゼリーなどが食べやすくておすすめです。
安静にして体力を回復させる
疲れがたまると免疫力が低下するため、歯茎が腫れているときはゆっくり休んで体力を回復させましょう。夜は早めに就寝し、十分な睡眠時間を確保することも重要です。
また、ストレスの蓄積も免疫力が下がる原因となるため、適度にリフレッシュしてうまくストレスを発散させましょう。
自然に治る?歯茎が腫れているときの対処法
ここからは、歯茎の腫れが治るまでの期間や対処法を解説します。
歯茎の腫れが治るまでの期間
歯茎の腫れが軽度の場合は、1~2週間程度で自然に治ることもあります。
ただ、腫れの原因を自分で判断するのは難しく、放置すると悪化して歯周病になってしまう可能性もあるため、なるべく早めに歯科医院を受診しましょう。
【監修】 歯科医師 中野真伍 2014年3月 大阪歯科大学卒業 2015年4月 大阪歯科大学付属病院にて研修 2016年4月 大阪市内の歯科医院にて研修 2021年4月 医療法人正歯会たまご歯科クリニックにて院長として就任 現在に至る