顎が外れた時は?|たまご歯科クリニック|大阪岸和田の歯科クリニック

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医療コラム

顎が外れた時は?|たまご歯科クリニック|大阪岸和田の歯科クリニック

顎が外れた時は?

こんにちは!!たまご歯科クリニックです(*^^*)

いよいよ8月に入り、お盆のお休みも近づいてきていますね!!

たまご歯科クリニックはお盆休みも開いていますので何かあればご連絡くださいね\(o)/!

本日に急に顎が外れてしまった時の対処法をお話しさせていただきますね😉

 

顎が外れた時は、まず冷静さを保ち、慌てずに対処することが重要になります。

顎の関節(顎関節)は非常に複雑で、外れてしまうことがあります。

外れた顎をそのままにしておくと、痛みや機能障害が悪化する可能性があるため、早めに正しい処置をすることが大切です!!

以下に、顎が外れた時の対処法や予防法について詳しく紹介していきますね😉

顎が外れた場合の症状
・ まず、外れた顎が口を開けた状態で固定されていることがあります。いびきや口を大きく開けて食事をするなどの行為で顎が外れることが多いです。
・ さらに、ものを食べた時や大きなあくびをした時に、顎関節が外れることがあります。外れた時は激しい痛みや不自由な動きが生じることがあります。
・ また、腫れや出血、感染症などの合併症が生じる可能性があります。これらの症状が繰り返す場合は、早めに専門家の診察を受けることが必要です。

顎が外れた時の応急処置
1. 冷静さを保ち、できる限り開口を抑えて固定する。
・ 口を大きく開けた状態で固定された場合は、できるだけその位置を保つようにしましょう。無理に閉じようとすると、痛みや悪化の原因となるため、注意が必要です。
2. 痛みを軽減するため、氷や冷却シートを使用する。
・ 顎関節部に氷や冷却シートを当てることで、炎症や腫れを軽減することができます。ただし、直接肌に触れることがないように気をつけましょう。
3. 顎の周囲に包帯やガーゼを巻いて固定する。
・ 顎を外れないように、優しく包帯やガーゼを巻くことで固定することができます。ただし、締め付け過ぎないように気をつけましょう。
4. 医師や歯科医に連絡し、診察を受ける。
・ 顎が外れたままではリスクが高いため、早めに医師や歯科医に診てもらうことが大切です。専門家のアドバイスを受けることで、正しい処置や治療を行うことができます。

顎が外れないように予防する方法
1. 慎重な食事やあくびを心がける。
・ ものを食べる際に、口を大きく開けないように注意しましょう。また、あくびをする際も過剰な力を掛けないようにすることが重要です。
2. マウスピースや顎のストラップを使用する。
・ スポーツや睡眠時に、マウスピースや顎のストラップを使用することで、顎の外れを予防することができます。
3. リラックスするためのストレッチやマッサージを行う。
・ 頬や顎の周囲を軽くマッサージすることで、筋肉の緊張をほぐし、顎関節の運動範囲を広げることができます。また、ストレッチやリラックス法を取り入れることで、ストレスを軽減することができます。

顎の外れは、日常生活の中で意識して予防することが重要です。そして、もし外れてしまった場合は、冷静に対処し、早めに医師や歯科医の診察を受けることが大切です。正しい処置や治療を行うことで、症状の改善や合併症の予防ができるため、しっかりと対処するようにしましょう!!

 

いかがでしたか?

急に顎が外れてしまった場合びっくりすると思いますが、

焦らず出来る限りの応急処置をしてください!!

わからない事があれば、たまご歯科にご連絡くださいね!!

 

花篤

 

監修】 歯科医師 中野真伍
2014年3月
大阪歯科大学卒業
2015年4月
大阪歯科大学付属病院にて研修
2016年4月
大阪市内の歯科医院にて研修
2021年4月
医療法人正歯会たまご歯科クリニックにて院長として就任
現在に至る

 

 

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