ストレスと虫歯の関係とは?
- 2026年7月1日
- 未分類
こんにちは。
ストレスと虫歯の関係とは?についてお話ししていこうと思います。
「ちゃんと歯みがきしているのに虫歯ができる」
「忙しい時期に限って歯が痛くなる」
そんな経験はありませんか?
実はそれ、ストレスが原因かもしれません。
虫歯は甘いものや歯みがき不足だけで起こると思われがちですが、
そもそも虫歯はどうやってできる?
虫歯は
・虫歯菌
・糖分
・時間
この3つがそろうことで発生します。
虫歯菌が糖を分解して酸を作り、 その酸によって歯が溶けることで虫歯になります。
しかし、 ここに唾液の働きが大きく関わっています。
唾液には
・酸を中和する
・歯を修復(再石灰化)する
・細菌を洗い流す
といった重要な役割があります。
ストレスが虫歯を増やす理由
① 唾液が減る
強いストレスを感じると、自律神経のバランスが乱れます。
すると唾液の分泌量が減り、口の中が乾燥しやすくなります。
口が乾くと
・虫歯菌が増えやすい
・酸が中和されにくい
・歯の修復が追いつかない
といった悪循環が起こります。
ストレスの多い時期に「口がネバつく」「乾く感じがする」 という方は要注意です。
ストレスが虫歯を増やす理由② 歯ぎしり・食いしばり
ストレスを感じると、 無意識に歯ぎしりや食いしばりをしている方が多くなります。
これにより歯に強い力がかかり、 歯の表面に細かいヒビが入ることがあります。
そのヒビから虫歯菌が入り込むと、 見えにくい場所で虫歯が進行することもあります。
「原因が分からない歯の痛み」の正体が、 実はストレス由来の歯ぎしりだった、
ストレスが虫歯を増やす理由
③ 生活習慣の乱れ
ストレスがたまると、
・甘いものが増える
・間食が増える
・だらだら食べをしてしまう
・歯みがきがおろそかになる
といった生活習慣の変化が起こりやすくなります。
特に間食の回数が増えることは、虫歯リスクを大きく高めます。
食べるたびに口の中は酸性に傾くため、 回数が多いほど歯が溶ける時間が長くなってしまいます。
ストレスが虫歯を増やす理由④ 免疫力の低下
慢性的なストレスは免疫力を低下させます。
その結果、口の中の細菌バランスが崩れ、 虫歯菌や歯周病菌が優位になりやすい状態になります。
虫歯だけでなく、 歯ぐきの腫れや出血が起こりやすくなるのもこのためです。
ストレス時代に意識したい虫歯対策
ストレスを完全になくすことは難しいですが、対策はできます。
・食事と間食の回数を意識する
・水分補給をこまめに行う
・よく噛んで唾液を出す
・歯ぎしりが気になる場合は歯科で相談する
・定期的な歯科検診を受ける
特に、自分では気づかない変化を見つけるためにも、 歯科医院でのチェックは重要です。
まとめ:歯の健康は心の健康とつながっている
虫歯は単なる「歯の問題」ではありません。
ストレスや生活習慣、心と体の状態が大きく影響しています。
「最近忙しい」「ストレスが多い」と感じている方こそ、 口の中の変化に目を向けてみてください。
早めのケアが、虫歯予防への一番の近道です。
【監修】 歯科医師 中野真伍
2014年3月
大阪歯科大学卒業
2015年4月
大阪歯科大学付属病院にて研修
2016年4月
大阪市内の歯科医院にて研修
2021年4月
医療法人正歯会たまご歯科クリニックにて院長として就任
現在に至る
2014年3月
大阪歯科大学卒業
2015年4月
大阪歯科大学付属病院にて研修
2016年4月
大阪市内の歯科医院にて研修
2021年4月
医療法人正歯会たまご歯科クリニックにて院長として就任
現在に至る


