ストレスと虫歯の関係とは?|たまご歯科クリニック|大阪岸和田の歯科クリニック

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医療コラム

ストレスと虫歯の関係とは?|たまご歯科クリニック|大阪岸和田の歯科クリニック

ストレスと虫歯の関係とは?

こんにちは。
ストレスと虫歯の関係とは?についてお話ししていこうと思います。
「ちゃんと歯みがきしているのに虫歯ができる」
「忙しい時期に限って歯が痛くなる」
そんな経験はありませんか?
実はそれ、ストレスが原因かもしれません。
虫歯は甘いものや歯みがき不足だけで起こると思われがちですが、
近年ではストレスと口腔環境の関係も重要視されています。
今回は、ストレスがどのように虫歯リスクを高めるのかを歯科的視点から解説します。
そもそも虫歯はどうやってできる?
虫歯は
・虫歯菌
・糖分
・時間
この3つがそろうことで発生します。
虫歯菌が糖を分解して酸を作り、その酸によって歯が溶けることで虫歯になります。
しかし、ここに唾液の働きが大きく関わっています。
唾液には
・酸を中和する
・歯を修復(再石灰化)する
・細菌を洗い流す
といった重要な役割があります。
ストレスが虫歯を増やす理由
① 唾液が減る
強いストレスを感じると、自律神経のバランスが乱れます。
すると唾液の分泌量が減り、口の中が乾燥しやすくなります。
口が乾くと
・虫歯菌が増えやすい
・酸が中和されにくい
・歯の修復が追いつかない
といった悪循環が起こります。
ストレスの多い時期に「口がネバつく」「乾く感じがする」という方は要注意です。
ストレスが虫歯を増やす理由② 歯ぎしり・食いしばり
ストレスを感じると、無意識に歯ぎしりや食いしばりをしている方が多くなります。
これにより歯に強い力がかかり、歯の表面に細かいヒビが入ることがあります。
そのヒビから虫歯菌が入り込むと、見えにくい場所で虫歯が進行することもあります。
「原因が分からない歯の痛み」の正体が、実はストレス由来の歯ぎしりだった、
というケースも珍しくありません。
ストレスが虫歯を増やす理由
③ 生活習慣の乱れ
ストレスがたまると、
・甘いものが増える
・間食が増える
・だらだら食べをしてしまう
・歯みがきがおろそかになる
といった生活習慣の変化が起こりやすくなります。
特に間食の回数が増えることは、虫歯リスクを大きく高めます。
食べるたびに口の中は酸性に傾くため、回数が多いほど歯が溶ける時間が長くなってしまいます。
ストレスが虫歯を増やす理由④ 免疫力の低下
慢性的なストレスは免疫力を低下させます。
その結果、口の中の細菌バランスが崩れ、虫歯菌や歯周病菌が優位になりやすい状態になります。
虫歯だけでなく、歯ぐきの腫れや出血が起こりやすくなるのもこのためです。
ストレス時代に意識したい虫歯対策
ストレスを完全になくすことは難しいですが、対策はできます。
・食事と間食の回数を意識する
・水分補給をこまめに行う
・よく噛んで唾液を出す
・歯ぎしりが気になる場合は歯科で相談する
・定期的な歯科検診を受ける
特に、自分では気づかない変化を見つけるためにも、歯科医院でのチェックは重要です。
まとめ:歯の健康は心の健康とつながっている
虫歯は単なる「歯の問題」ではありません。
ストレスや生活習慣、心と体の状態が大きく影響しています。
「最近忙しい」「ストレスが多い」と感じている方こそ、口の中の変化に目を向けてみてください。
早めのケアが、虫歯予防への一番の近道です。
【監修】 歯科医師 中野真伍
2014年3月
大阪歯科大学卒業
2015年4月
大阪歯科大学付属病院にて研修
2016年4月
大阪市内の歯科医院にて研修
2021年4月
医療法人正歯会たまご歯科クリニックにて院長として就任
現在に至る
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