乳歯の抜ける順番🦷
- 2025年4月2日
- 小児歯科
こんにちは(^^♪
たまご歯科クリニックです🥚
本日はお子さまの乳歯の抜ける順番ついてお話ししていきますね(*^_^*)
乳歯は、子どもたちが成長する過程で最初に生える歯であり、一般的には6歳頃から12歳頃までの間に永久歯に生え替わります。
乳歯は、乳歯特有の順番で抜けていくことが多く、これには身体の成長や発育における重要な役割があります。それでは、乳歯が抜ける順番やその背後にある意義について詳しく解説していきます。
☆ 乳歯の生え方
乳歯は通常、生後6ヶ月から1歳の間に生え始めます。最初に生える乳歯は、一般的には下の前歯からで、その後に上の前歯、側の歯、奥歯の順に生えてきます。全ての乳歯が生えそろうと、合計で20本の乳歯が存在します。これらの乳歯は、両方の顎に対称的に生えてきます。
☆ 乳歯が抜ける順番
乳歯は、通常、以下の順番で抜けることが多いです。ただし、個人差があるため、あくまで一般的な傾向として理解してください。
1. **下の前歯(下顎中切歯)**:一般的には6歳頃に最初に抜けるのは、下の前歯です。虫歯や外的な影響で早く抜けることもあります。
2. **上の前歯(上顎中切歯)**:次に、上の前歯が抜けます。大体、下の前歯の後、7~8歳頃に抜けることが多いです。
3. **側切歯(下顎・上顎)**:上の側切歯、下の側切歯がその後に抜けていきます。この段階で少しずつ左右のバランスが整ってきます。
4. **第一小臼歯(乳の奥歯)**:その次に、第一小臼歯と呼ばれる乳歯が抜けることが多いです。多くの場合、8歳から10歳の頃に抜けます。
5. **第二小臼歯**:最後に、第二小臼歯が抜けるのは9歳から12歳の間です。この時期は、上下の奥歯が永久歯に生え替わるため、乳歯は抜けていきます。
☆抜けるプロセス
乳歯が抜ける原因は、永久歯の生え替わりが主な要因です。通常、永久歯が乳歯の根を吸収することで乳歯が徐々に緩み、最終的に自然に抜け落ちます。このプロセスには数日から数週間を要することがあり、乳歯が抜ける際には痛みを伴うこともあります。
また、乳歯が抜ける際には、しばしば「抜けた歯を枕の下に置く」という習慣があります。この習慣は、世界中の多くの文化に見られるもので、抜けた歯が「フェアリー(歯の妖精)」や「マウス(ねずみ)」によって取り去られると信じられています。このような伝説や習慣は、子どもたちにとって特別な思い出となり、乳歯の抜けることに対するポジティブな感情を育む手助けとなります。
☆乳歯の抜ける時期の個人差
乳歯が抜け始める時期やその順番には、個人差があります。一般的には、6歳前後から抜け始める子が多いですが、早い子では4歳から抜け始めることもあれば、遅い子では8歳頃まで抜けないこともあります。このため、子どもごとに特有の成長スピードや身体の状態を考慮することが重要です。
☆ 抜けた乳歯の扱い
抜けた乳歯は、家庭や文化によって扱い方が異なります。一部の家庭では、抜けた乳歯を記念として保存することが一般的です。また、歯が抜ける際には、特別な儀式や祝賀を行うこともあります。これにより、子どもたちは抜けることを恐れず、むしろ成長の一部として受け入れることができます。
☆乳歯が抜けることの意義
乳歯が抜けることは、ただ単に歯が生え替わる自然なプロセスであるだけでなく、子どもたちの成長を示す重要なサインでもあります。乳歯は、食べ物を噛むために必要な役割を果たし、発音や言葉の発達にも寄与します。さらに、乳歯の健康状態は、将来的な永久歯に大きな影響を与えるため、乳歯のケアは非常に重要です。
☆ まとめ
乳歯は、子どもたちにとって成長の証であり、その抜ける順番や時期は、個々の成長過程に深く関わっています。乳歯の抜けることは、自然な生理過程として理解されるべきであり、親や周囲の大人たちは、子どもの成長を温かく見守り、必要なサポートを行うことが求められます。乳歯の健康を保つためには、定期的な歯科検診や家庭での口腔ケアが重要であり、それが将来的な永久歯の健康にもつながります(^^♪
花篤
【監修】 歯科医師 中野真伍
2014年3月
大阪歯科大学卒業
2015年4月
大阪歯科大学付属病院にて研修
2016年4月
大阪市内の歯科医院にて研修
2021年4月
医療法人正歯会たまご歯科クリニックにて院長として就任
現在に至る