混合歯列期とは?
- 2024年5月25日
- 小児歯科
こんにちは、たまご歯科クリニックです\(◎o◎)/!
混合歯列期とは、子供の歯が乳歯から永久歯へと生え変わる過渡期を指します。
通常、6歳から12歳の間に始まり、10歳から13歳にかけて完了することが一般的です。
この期間には、乳歯が抜け落ちると同時に永久歯が生えてくる為、歯列が混在する状態が続きます。
歯の生え変わりのプロセスは、個人によって異なるため一概に言えることはありませんが、通常は最初に下の前歯から生え変わることが多く、
その後上の前歯、犬歯、そして奥歯が生え変わります。この過程で、乳歯が抜け落ちる際には、周囲の組織や歯茎が少し腫れたり炎症を起こすことがあります、、、
これにより痛みや不快感が生じることがあります。
さらに、混合歯列期には歯並びの変化が見られることがあります。
乳歯と永久歯が混在するため、歯並びが乱れたり、歯の間隔や噛み合わせが不安定になることがあります。
そのため、歯並びが整っていた子どもが不規則になることもありますが、これは通常のことであり、成長とともに自然と整っていくこともあります。
そこで!
混合歯列期における適切なケアや管理も重要です。
歯科医による定期的な歯の健康チェックや歯の生え変わりの進捗状況を確認することは、健康な歯並びを維持するために重要です!(^^)!
また、生え変わりに伴う不快感や痛みに対しては、適切なケアや処置を行うことが重要です。
例えば、歯茎が腫れて痛みを伴う場合は、歯科医や歯科衛生士に相談し、適切な処置を受けることが大切です。
混合歯列期は子供の歯の成長にとって非常に重要な時期であり、適切なケアと管理が歯並びの健康を維持するために必要です。
注意深く見守り、適切なケアをすることで、健康な歯並びを促進し、将来の口腔内を健康にすることができます。
当医院では矯正無料相談を実施しています(^^)
何かあればいつでもご連絡お待ちしております!
松浦
【監修】 歯科医師 中野真伍 2014年3月 大阪歯科大学卒業 2015年4月 大阪歯科大学付属病院にて研修 2016年4月 大阪市内の歯科医院にて研修 2021年4月 医療法人正歯会たまご歯科クリニックにて院長として就任 現在に至る