こんにちは
本日はたまご歯科で取り扱っている入れ歯の種類についてお話ししたいと思います

入れ歯は、歯を失った本数によって
総入れ歯と部分入れ歯の大きく2つに分類されます(*^^*)

総入れ歯は虫歯や歯周病で全ての歯を失った場合に使われる入れ歯です。
一方、部分入れ歯は虫歯や歯周病で一部の歯を失った場合に使用されます。
それぞれの入れ歯は患者様のお口の状態に合わせて相談しながら作成していきます😊☆彡
 

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・入れ歯の種類と特徴・・・

・・・・・・・・・・・・・・・
 
入れ歯は歯を失った本数の他に、使われている材料によって
健康保険が適応になる場合と保険適応外の自費治療で行う場合があります(*^▽^*)
 
では、当院で使用してる保険適応の入れ歯と自費の入れ歯の種類とその特徴を説明していきたいと思います🌞
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・プラスチック入れ歯・・・
・・ ・     （保険適応）      ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
 
プラスチック入れ歯は、入れ歯の材料の一つです😊
一般的にアクリル樹脂を主成分として作られています。
総入れ歯、部分入れ歯の両方で使用されます✨
 
保険診療適応なので比較的安価で作成することができます。
また、他の入れ歯に比べて短期間で作成することができますが

それでも出来上がってくるまでに約１ヶ月ぐらいかかります😳

また、プラスチック入れ歯は他の素材に比べると耐久性にやや欠けることがあるため、

長期間の使用やかなりの咬合圧を必要とする場合には
他の素材（金属ベースなど）が推奨されることもあります（＾－＾）
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・         金属床義歯        ・・・
・・・           （自費）          ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・

 
金属床義歯は、入れ歯の一種で金属ベースを使用しているタイプの入れ歯です🦷
金属床義歯も主に総入れ歯や部分入れ歯として使用されます。

このタイプの入れ歯は、金属ベースが強度を持ち耐久性が高いため、
長期間にわたって使用することができます✨
金属床義歯は、特に咬合力が強い場合や、
口腔内の形態が複雑な場合に適しているとされています😊

 

金属床義歯は金属フレームにアクリル樹脂で人工歯を固定して作成されます。

金属フレームは剛性を持つため、歯列の安定性を高める効果があります✨

また、アクリル樹脂と比べて薄く設計できるため、

お食事の際に違和感が少ないことも特徴の一つです😊

 

ただし、金属床入れ歯は自費診療のため、

保険診療で作れるプラスチックの入れ歯に比べて料金が上がります。

 

ここまで読んで頂きありがとうございます😊

入れ歯の種類についてどうでしたでしょうか？

次回は、このお話の続きのノンクラスプデンチャーと

インプラントオーバーデンチャーについてお話ししたいと思います(*^^*)💛

 

石塚

 

【監修】　歯科医師　中野真伍

2014年3月

大阪歯科大学卒業

2015年4月

大阪歯科大学付属病院にて研修

2016年4月

大阪市内の歯科医院にて研修

2021年4月

医療法人正歯会たまご歯科クリニックにて院長として就任

現在に至る