歯磨き
- 2025年1月25日
- 予防歯科
皆な様お元気でお過ごしですか♪
たまご歯科クリニックです😊
ご覧いただきましてありがとうございます!
歯は、一生もの!
美味しく3食、食べたい‼️
・:*+.\(( °ω° ))/.:+
さて皆な様、歯磨きにどんな道具を使いますか?
歯ブラシと歯磨き粉のみって方多いのではないでしょうか?
歯磨きを効果的に行うためにはどのようなアイテムがあるのでしょう?今回は,5つの歯磨き道具をご紹介します。
毎日の歯磨きに是非参考にしてくださいね😊
\\\\٩( ‘ω’ )و ////
①歯ブラシ
②デンタルフロス
③歯間ブラシ
④ワンタフトブラシ
⑤歯磨剤
⭐️歯ブラシの正しい選び方
普段からよく使う歯ブラシ🪥
ドラックストア、コンビニ、TVでも色々な歯ブラシを見かけます。
実際のところ種類が多すぎてどれがいいか迷ってしまいますよね。
それでは,歯ブラシについて考えいきましょう‼️
Q、毛先は❓
A、柔らかいものがベストです。
かためをお勧めすることはまずありません。 ほとんどの人の場合ふつうを選択して、歯茎にダメージのある人にはやわらかめを使っていただきたいです。 かための歯ブラシを使って問題ない人は、歯の表面が頑丈で歯茎も健康で、かつ、やさしく丁寧に、磨く場所によって力をコントロールができる人です。
Q、毛先の形は❓
A、むし歯・着色や歯周病等お口の中の状態に応じて変わります。
基本的には、虫歯予防・着色を防ぐには,毛先が丸いラウンド毛。歯周病予防には、歯と歯の境目に適する極細毛(スーパーテーパー毛)。
毛先の形態は、平面ものと山ぎりになっているものとがありますが、一般的には平面になっているものの方が磨きやすいと思います。メーカーによると、山ぎりのものは歯と歯の間にブラシが入るようにということらしいのですが、歯と歯の間は山ぎりの歯ブラシを使うより歯間ブラシや糸ようじを使っていただいた方が効率よくきれいに磨けます。
Q、ヘッドは❓
A、小さめのものの方が奥歯まで細かい部分まで届きやすいです。ただし、あまり小さすぎると、歯ブラシが歯面に対して安定しづらく、使いづらかったり、歯みがきの効率が悪くなったりするかもしれません。
Q、柄(持ち手)の形は❓
A、歯を磨く時、通常はペングリップといって親指と人差し指と中指の3本でペンを持つように柄の部分を持ちます。その持ち方で持ってみて、どんな角度でも持ちやすく動かしやすいと感じられるものが良いと思います。細すぎると安定しませんし太すぎると力が入りすぎるかもしれません。個人的には断面が楕円形のものかが使いやすいように思います。
柄はストレートなものと曲がっているものがありますが、ストレートのものの方が使いやすいように思います。曲がっているものは上の奥歯が磨きにくくなる傾向があるようです。また、突起や飾りがあるものは動かすのに邪魔になるかもしれませんのでシンプルな形の方が使いやすいかと思われます。ネック部分は太さが変わらないものよりは幾分でも細くなっている方が奥歯まで届きやすいと感じられる方が多いようです。
🌸歯ブラシ選びの前に自分のお口を知ることが大事です。
ヘッドが大きすぎてしまうと奥歯や細かい部分へ毛先が届きにくく、磨き残しが多くなります。 特に男性より女性はお口が小さい方が多いため、小さいサイズを選ぶことをおすすめします。 ただ、ヘッドが小さすぎる歯ブラシだと細かい部分まで磨けますが、時間はかかってしまいます。
虫歯が多い方、歯周病で、歯が動いている歯ぐきから出血しているなど、
ご自身の口腔状況を知る為に、まずは,歯科検診を受けて歯科医師、歯科衛生士さんに相談してみてはいかがですか?
⭐️デンタルフロス(いとようじ)
ってなに?
歯ブラシの毛先が届きにくい歯と歯の間(歯間部)の清掃に用いる清掃用具のひとつです。
歯間清掃専用の弾力性のある細いナイロンのフィラメント(とても細い繊維)を数多くより合わせて作られています。 このフィラメントが歯と歯の間に広がり、歯と歯の間にたまったプラーク(歯垢)を捕らえて取り除きます。
初めてご使用される方は,ホルダーについたもの特にホルダーがY字のものが使いやすいですね。
ただ、以前詰め物したところに挿入しづらい、歯間部から取り除く際、詰め物に引っかかる。もしくは外れてしまうという事はあります。
使い方さえ取得すれば、ホルダー無しのフロスの方が、詰め物への負担は少なく又経済的でもあります。
⭐️歯間ブラシとデンタルフロスどちらを使うべき❓
歯と歯の間の隙間が極めて狭いのならデンタルフロス、治療したブリッジの下や隙間が有る歯間であれば、歯間ブラシの方が効率的に汚れを落とすことができます。 歯間ブラシの毛束の太さは,4SサイズからLサイズがある為部位に応じてサイズ選びをしましょう‼️
様々な歯間の隙間にはできれば
部位に応じてこの2つの器具を使い分けるのがベストですね。
⭐️ワンタフトブラシ
ワンタフトブラシとは、通常の歯ブラシでは磨ききれない孤立歯、梃出歯、叢生部などを効果的に磨くための専用道具です。通常の歯ブラシでは孤立歯を磨く際に歯ブラシの腹の部分が咬合面にぶつかり、奥面が磨きにくい
しかしタフトブラシは、毛束が1つのヘッドの小さな歯ブラシなので 普通の歯ブラシでは毛先が届きにくいところの清掃に適しており、歯ブラシでみがいた後、タフトブラシでの清掃を追加することで、みがき残しやすい「歯と歯の間」や「歯と歯肉の境目」のプラーク(歯垢)を効率よく除去することができます♪
⭐️歯磨き粉
歯周病予防・虫歯予防・ホワイトニング・知覚過敏に有効な薬用成分が配合されているものや、研磨剤フリーのものなど様々な種類で豊富です。
ご自身にあった物を探すのは,至難の業
歯科定期検診で、相談するのが一番の近道かもしれませんね😃
歯磨きは、歯科医学的にはもっとも重要な口腔内を健康的に且つ衛生的に清潔に保つ効果的な予防処置であり、歯周病(歯槽膿漏)、虫歯(カリエス)に対する最も重要な治療のひとつです。 その理由は歯周病も虫歯も歯周病菌(歯周病原菌),虫歯菌(ミュウタンス菌)に感染して起こる疾患だからです。
食べたたら歯磨き忘れずに‼️
笑顔、健康、最高‼️
たまご歯科クリニックです。🦷
0724386474
福田
【監修】
歯科医師 中野真伍
2014年3月 大阪歯科大学卒業
2015年4月 大阪歯科大学付属病院にて研修
2016年4月 大阪市内の歯科医院にて研修
2021年4月 医療法人正歯会たまご歯科クリニックにて院長として就任 現在に至る